新型コロナウィルスと共存しながらも、夏休みは子供を遊びにつれていってあげたい。
今回はそんな親御さん向けにの記事になっています。
浅場も多いのでよちよち歩きのベイビーも安全に遊べますよ。
また、大人だけでBBQもやりやすい場所になっています。
川へ行きたいけどどこから降りていったらいいか分からないとかって結構ありますよね。
川へ行きたい都会っ子はこの記事を読んで、田舎の綺麗な川を堪能してください。
川は冷たくて気持ちいいよね~
安全性の高い場所だしそれほど人も多くないしとってもいい場所よ
和歌山ってことだから近畿中部以南の方は参考になりそうだね
今回の記事について
- 場所について
- 川遊びで準備したい荷物まとめ
- 到着後
- まとめ
有田川の場所について
まずグーグルマップで場所を示しますね。
スマホのナビで目的地をJAありだ粟生キャッシュコーナーにしてください。
閉店していますので、その場所へ車を止めて歩いていきます。
ご覧の通りかなり山奥にあります。
大阪市内からだと車で2時間ちょい見ていてください。
阪和道の有田ICで降りてくださいね。降りたら白浜方面と有田方面の2つの道がありますので左側の有田方面へ。
高速道路を降りてから目的地まではローソン、セブンイレブン、エバーグリーン(大きめのスーパー)がありますのでその辺でお買い物をしてもらっても大丈夫です。
どんどん広場という産地のお野菜や果物が売っている所もありますが、こちらも帰りに寄ってみてはいかがでしょうか。
また、川へ行く途中に有田巨峰村というところもあります。
こちらは名前の通りぶどう狩りができます。
試食もありますが、実際にハサミで切って持ち帰ることもできますよ。
子供さんたちも貴重な体験で喜ぶこと間違いなしです。
帰り道はかなや明恵峡温泉ってのがおすすめ。結構高台にあるんですが、旅行とお風呂をセットにする我が家のようなご家庭はご一考あれ。
話を戻しまして、上記スーパーやコンビニを通り過ぎると目的地まではほぼ一本道です。
今回紹介する場所にたどり着くまでにも降りることが出来る場川は何か所もあるので、そこまで遠くはっていう方は高速を降りてから近めのところでもおっけー。
しかし、下流になればなるほど人は多くなるのでご注意ください。
途中狭いところもありますが、対向車とすれ違うことは問題ない程度ですのでご安心ください。
カーブが多いので安全運転でお願いします。後部座席の方が酔うかもしれません。
暫く道なりに走っていると目的地に到着します。
高速を降りてから30分程度走るので不安にならないでくださいね。
空いている所に駐車してください。
川遊び(BBQ)で用意したいもの
実際に準備したいものと必要な知識を書いていきますね。
まず荷物として必要なもの。
- 浮き輪やライフジャケット
- ラッシュガードやレギンス
- 水中や石の上を歩くための靴
- 水中眼鏡
- 熱中症予防の水分
- 魚をすくうためのタモと虫かご
- 食材
- おやつ
- BBQセット
- ゴミ袋
まず川遊びで浮き輪は必須です。泳げるからとかそういうのは関係ありません。
川は危険な場所です。突然流れが速くなる。水位が急激に増える。いきなり足がつかなくなるなど。
慣れていない人ほど注意して遊んでくださいね。
子供にはライフジャケットを装着し、股にも必ず紐を通すようにお願いします。
通していないとジャケットが脱げてしまうことがあります。
必ず必要な訳ではありませんがラッシュガードやレギンスは身体を守るために準備しましょう。
川は蜂やアブ、蚊など虫もいます。装着していても刺されるときは刺されますが、蚊くらいならちょっとはマシです。
日差しもきついため素肌の露出はほどほどに。
あとは水中には大きな石がごろごろしています。
遊んでいる時に身体を打ち付ける事もありますので、素肌よりかは傷の程度も軽症で済みますよ。
次は靴です。これは必須です。
川は砂じゃなくて石です。痛いし熱いです。また、水中では滑りやすい石が転がっています。
誰かが捨てたガラスのようなものなどがあるかもしれません。
滑ったり切ったりすることを防ぐために必ず着用して下さいね。
サンダルのような足裏だけのものではなく、足全体を覆う靴タイプのものをオススメします。
次は水中眼鏡です。
川には小魚や小さな虫などたくさんの生物がいます。シュノーケルも楽しいですよ。
水中眼鏡に加え小さな虫取り網があるとより一層楽しいと思います。
最後に食料類について。
まず、当然ですが夏場ですので水分補給は必須です。
川遊びをしていると熱中してしまって発汗に気付かないことが多いです。
清涼飲料水は必ず持って行ってくださいね。
泳いでいると思っているよりもエネルギーを消費し、おなかがすきます。
おやつも持って行ってあげてください。
BBQセットについてですが、子供は食べるより川で遊ぶことに熱中し意外と食べないことが多いです。
我が家はおにぎりを多めに持って行って調整しています。
ゴミ袋は必ず持参し、行った時よりも綺麗にして帰ってもらえると嬉しいです。
いざ到着!さぁ川で遊ぼう
こんな感じで車をとめられます。ここから荷物を運んでいきます。
写真右奥の小屋の奥から降りていけます。
結構急こう配な坂なのでご注意ください。
少し距離があるのでキャリーカートなんかあると便利かもしれません。
ただし、川は大きな石が多いので降りてからは手返しが悪く、邪魔になるかもしれません。
私は急こう配な坂を下り切ったところに置き、そこからベース地まで手で荷物を運びました。
この日は台風の関係で曇り空だったことと、雨も降っていたため川の水はやや濁り気味。
日曜日の朝11時くらいでまだこんな感じで空いていました。
橋の下には写真左側の岩があるんですが、ここの水深が数メートルあるため飛び込みが出来ます。
ただし、上流からの流れをもろに受ける場所になるので、こちらを目指す場合はくれぐれもご注意ください。
足は絶対につきません。
見ての通り流れが緩やかで浅いところが多いため、安全に遊ばせることが出来る場所が多いです。
このように流れが強いところもあります。浮き輪をして上流から流してあげると遊園地のアトラクションのようで楽しいです。
※ライフジャケットは絶対につけてくださいね。沈みます。
大人が立っている所の前は結構深くて1.7mくらい水深があります。
その深さを利用し、岩の上から子供を投げて遊びました。
翌日、投げていた大人たちの腕や背中が筋肉痛になったのは言うまでもない。
ベース地から見えるような近場で遊ばせています。
常に誰かが付き添うか、確実に安全な場所で見守るようにします。
必ず目を離さないようにしてくださいね。
川は突然沈んで人が消えます。その時はもう手遅れです。
楽しい時間が悲惨な時間にならないように、大人は最大限の配慮をお願いします。
川遊びの合間に食べるなら気軽に串を持てる焼き鳥やウインナーなんかは良いですよ。
子守でお肉の写真は撮りそびれました。
結構長く遊ぶことになるので炭は多めに持って行ってくださいね。
まとめ
今回の記事では
- 場所について
- 川遊びで準備したい荷物まとめ
- 到着後
- まとめに
について記載しました。川遊び初心者さんでも安全に楽しめる事を前提にした記事構成を意識しました。
もちろん川は他にもたくさんありますが、人の多さや水質などを考慮すると『有田川』は最高です。
私も小さな時、親によく連れて行ってもらいました。
すごくステキな場所なので、大人になった今でも定期的に遊びに行きます。
楽しい夏の思い出を作りに、是非川遊びを楽しんでみてください。